仏教経典を学習したAI搭載ヒューマノイド「ブッダロイド」共同開発

株式会社XNOVA(本社:京都市、代表取締役:八鳥孝志)は、京都大学 人と社会の未来研究院 熊谷誠慈教授およびテラバース株式会社と共同で、仏教経典を学習した生成AIを搭載するヒューマノイドロボット「ブッダロイド」を開発しました。
本プロジェクトは、宗教思想と人工知能を融合し、人とAIの新たな対話可能性を探る実証研究であり、青蓮院門跡(京都市東山区)にて報道関係者向けに公開されました。
■ プロジェクト概要
ブッダロイドは、
- 仏教経典を学習した対話型AI
- 音声対話機能
- 合掌・礼・座禅姿勢などの宗教的所作再現
- 将来的な宗教儀礼補助の可能性
を備えています。
本システムには、経典を学習した仏教特化AIが搭載され、相談者の問いに対し、仏教思想に基づく応答を生成します。
■ 青蓮院門跡での公開について
青蓮院門跡は、天台宗の門跡寺院として長い歴史を持つ格式ある寺院です。
その空間において、AIと宗教思想の融合を体現するロボットを公開したことは、伝統と最先端技術の交差点を象徴する出来事となりました。
■ 技術的特徴
- 宗教特化LLMの設計・チューニング
- 意味理解ベースの対話制御
- 所作と対話を統合するマルチモーダル制御
- 倫理設計を組み込んだ応答制御
XNOVAは、対話AIとフィジカルAIの統合設計およびロボット制御基盤の構築を担当しました。
■ 目指す社会的意義
- 対面では相談しづらい悩みへの心理的安全性の提供
- 宗教現場における人手不足補助
- AI倫理・宗教倫理の交差領域研究
今後もXNOVAは、「思想を持つAI」「倫理を内包するロボット」の社会実装を推進してまいります。